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ハイドロキノンと副作用

美白への関心度が高くなっているといわれています。前回ご紹介しました「ハイドロキノン」は、最強の美白剤として脚光を浴びているわけですが、思わぬ副作用によって昭和32年に厚生省が使用を禁止したという経緯がありました。


ハイドロキノンが、美白剤と呼ばれる一方で、肌のシミやシワを除去する強力な働きがあることから、やはり懸念されてくるのが、その副作用であると思います。ハイドロキノンの副作用としては、かぶれたり、皮膚への刺激が起こることがあるようです。 赤みや刺激が強く出た場合は、すぐに使用を中止して、急いで医師に相談することが最優先事項です。


ハイドロキノンは非常に安定性が悪いと言われており、酸化してできる、ベンゾキノンという成分は刺激が強いので、純度の悪い原料を用いた製品や、劣化(茶色に着色)したものを使用しないように常に心がけて注意しましょう。


今では、高濃度のハイドロキノンを、長期間使用すると副作用として、白くなるのはいいのですが、色が抜けすぎてしまって、その部分だけ白斑になってしまったり、色素沈着白斑ができる可能性が、あるということが昔から知られています。


皮膚科専門医の話によると、濃度が5%以上のハイドロキノンの場合に危険性が高いということです。高濃度に長期大量に使用し、無防備に日光を浴びた場合などに、色素沈着が起こった例がありますので、ハイドロキノン使用中は、必ずUVケアをしてください。


また、ハイドロキノンは刺激が強いので、特にお肌に弱い方は、化粧品などに関しても、美白願望が強いあまり、安易に使用するということは避けていただきたいと思います。こういった想定していない事態を避ける為にも、様子をみながら使用することや、いきなり高濃度の化粧品の使用などは避けること、また信頼のおける皮膚科などでカウンセリングを受けながら、処方してもらうということが必要です。なにしろ顔の話ですから、くれぐれも間違った知識で行わないようにしてください。

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